ＷＥＢ担当の手抜き調理術～使い捨て食器編～

こんにちは、ＷＥＢ担当です。
「ＷＥＢ担当の手抜き調理術（レンジ調理器具編）」に引き続き、いかにして食事の手間、負担を減らしていくかの工夫についてお話します。

あらすじ

私は持病のため、体調が悪いときはお皿が持てないなど、日常生活に支障が出ることがあります。（幸いパソコン作業には影響ありません）
そういうときは、食事の支度はもちろん片付けも難しいので、それらをできる限りせずに、栄養もどうにかして摂りたいのです。
そして、諸事情によりコンロも冷蔵庫もあまり使えません。（このあたり詳しくは前回ブログをご覧ください）
どうにか楽に１人前の栄養ある食事を、台所も流しも極力使わずに用意できないかという、私なりの研究結果となります。

どこまで参考になるか分かりませんが、気になるものがありましたら、試してみていただけると幸いです。
今回も私が購入している商品へのリンクを貼っておきました。

食器編

おかずカップ

おかずカップはその名の通り、お弁当のおかずを入れることをメインにした商品で、こちらはレンジ可能です。
１００円均一などでも販売しています。
同じ形でも金属が使われているものはレンジ不可なので、ご注意ください。

もちろん、外に出ない私がお弁当を作る必要があるわけもなく、これは量の少ない物のレンジでの温めや、少量の物をのせるときのお皿代わりにしています。

私は健康のため、ドライフルーツや味付けなしのミックスナッツを日に15gほど摂っていますが、これを計量するときにいつも悩んでいました。
大さじに入れられるくらいの量なので、このために洗い物を出すのも面倒だし、紙皿だと大きなゴミが出てもったいないし・・・。

そんなある日、たまたまお弁当の写真を見たときにひらめきました。「そうだ、最近のおかずカップは金属を使ってないやつがあったぞ」と。
検索してみたらやはりありました、レンジ可能な紙製のおかずカップ。さっそく購入。

金属のものだと不燃ごみになってしまいますが、購入したものはパルプ製で可燃ごみに捨てられます。
くしゃっと丸めればとても小さくなるので、あまり罪悪感なく捨てられて、これはいい発見だったなと思っています。

リンク先の商品はお弁当だけでなく、レンジ・オーブンＯＫでマドレーヌなどの焼き菓子にも使えるそうです。

商品リンク：サンナップ OC-7MZ [おかずカップ 未晒し 7号 300枚入]（ヨドバシカメラ）

紙コップ

こちらは、前回のレンジ調理器具編で取り上げたとおり、「フリーズドライの具材を入れる、常温保存可能なだし入り味噌を入れる、お湯を注ぐ」という超お手軽お味噌汁を作って飲むのに使っています。

また、プロテインを飲むときにも、容器がとても汚れるので、今日は洗い物がきついなというとき日は紙コップです。
私の部屋には置き場所がないので無理ですが、汚れの少ないカップを重ねて捨てられるように、置き場を作っておくと、かさばらずに捨てられるかもしれません。

季節によってはお茶なども紙コップで飲むため、ゴミがたくさん出てしまうのが罪悪感で苦しいところですが、副作用防止のため水分補給が必須なので、ここは開き直って使います。
コーティングされているため、資源ごみにはなりません。

商品リンク：サンナップ　XKT6804 [ペーパーカップ 9オンス(100個入) C27100A-K]（ヨドバシカメラ）

紙皿

前回、「サトウキビ素材のものなどもあるので、今度はそちらにしようかなと考えています。」と宣言したとおり、紙皿を切り替えました。
バガスと呼ばれるサトウキビの絞りカスを素材にしたものです。
余剰分はゴミとして捨てられていたものなので、これなら罪悪感少なめに使えて嬉しいです。

もちろん、耐水・耐油でレンジでの温めも可能な商品を選びました。
以前ご紹介したものより頑丈で容量も多く入るので、スープなどをたっぷり飲みたい私にはありがたいです。

欠点は、最初に皿同士ががっちりと重なっていることです。
非力な私は、素手だと剥がせず、薄手のトングで引き剥がしました。

商品リンク：未晒しバガスモールド 深型ボウル 17cm 1袋（50枚入） ストリックスデザイン（ロハコ） ※こちら終売してしまいました。

割り箸

お箸を洗うのはそこまで負担がかからないので、そんなに使用頻度は高くありませんが、買い置きしておくと安心なので置いています。
割り箸はたいてい間伐材や端材が材料なので、あまり気にせず使えるのがいいですね。
密閉容器に入れているので、包装ナシの割り箸を選んでいますが、保管場所や方法によっては個包装にすると衛生的に安心です。
私は国内の森林環境保全の助けになればと思い、国産のものを使っていますが、輸入品であればかなり安いものがあります。

商品リンク：国産間伐材天削箸　24cm　1袋（100膳入） （ロハコ）※こちら終売してしまいました。

ウッドマドラー

マドラーといえば、プラスティック製の細いタイプが主流ですが、木製のものも探せば売っています。
先述のとおり、私はプロテインを飲むとき、シェイカーではなく紙コップを使っています。振る動作がしんどいこともあるためです。
そして、なぜウッドなのかというと、可愛いなと思うのと、実はときどきお箸代わりに使っているから。
食品に限らず「ちょっと掴み上げたいけど、素手はよくなく、お箸を出すほどでもないちょっとしたもの」がたまにあるんですよね。
割り箸より薄く先端も丸いため、折ってゴミに出すとき、折り方を意識しなくて済むのも大きいです。

使用しているものと同じ商品は、手軽な通販がなかったので、商品リンクは似たものを探しました。

商品リンク：やなぎプロダクツ　木製マドラー(200本入) 14cmヨドバシカメラ

ウッドスプーン

こちらも木製の使い捨てのものです。
ヨーグルトを食べるときにいつも使っています。ほかにも、濡らしてはいけない粉ものなどをすくって、そのままマドラー代わりにできるので重宝しています。
マドラーを箸代わりにして、ウッドスプーンをマドラー代わりにしてと、代えまくりですがいいんです。用途は自分で決めるのです。

商品リンク：大黒工業　XTK1904 [使い捨て 木製スプーン(100本入) 95mm]（ヨドバシカメラ）

まとめ

今回は使い捨て食器についての紹介となりました。
自分への負担と環境への負荷のバランスも悩ましいところではありますが、なるべくエコなものを選びつつ、使えるところは無理せず使っていきたいと思います。

ご自身の状態に合わせて、使えそうだなと思うものがありましたら、試してみてください。

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