WEB担当の手抜き調理術～食品編②～

手抜き調理と日常生活能力のこと

こんにちは。雷の鳴る日が続き、デスクトップパソコンのコンセントを抜く毎日なWEB担当です。

さて、今回は手抜き調理の最終回。
「私が食事の負担を減らすために調べた、常温保存（冷暗保存）のアレコレ」パート２です。

今回も私が購入している商品や、類似する商品へのリンクも貼っておきました。
部分的にでも、食事の準備がしんどい方、後片付けが辛い方のお役に立てれば幸いです。

栄養が足りていれば、適切な食事は「できる」なのか？

これはあくまでも私の考えではありますが、これらの工夫によって３食の食事ができたとしても、適切な食事が「できる」とは言えないのではないかと思っています。
だって、本来病気がなければ、もっときちんとした食事が摂れるわけです。

私の場合ですと、医師からは栄養はすべて「調理した食事」や「栄養を調整されていない食品」から摂るように言われています。添加された栄養だと、記載された値に対して、吸収率が良くないことが多々あるからだそうです。
しかし、私の場合、状態が悪い日だとちょっと硬い根菜も切れません。そういう日は調理ができないので、栄養を添加された食品を摂取しています。
調子の悪い日が続けば、「朝：野菜ジュース＋シリアル＋豆乳　昼：パックごはん＋レトルトのおかず＋乾燥野菜　夜：パックご飯＋漬物＋レトルトの味噌汁＋野菜ジュース」といったメニューが毎日になります。
本来、料理をする能力はあるのに、病気によってそれが阻害されている状態なのです。

時間がない・もともと料理をしない・料理が嫌いといった理由でレトルト等になってしまう場合はまた別ですが、本来もっと栄養を考えた料理ができるのに、病気のせいで簡素な食事にせざるを得ない場合は、診断書の日常生活能力における「（１）適切な食事」の２、「時に食事内容が貧しかったり」に該当すると主張したいです。

障害年金の日常生活能力の判定基準を知っておこう

常温保存できるアレコレ

調味料

お醤油

むしろ「えっ、醤油って常温保存じゃないの！？」と思ったのは私だけではないですよね。
我が家でもお醤油は流し台の下に置いていました。
実際に商品の説明欄を見てみると「開封後は要冷蔵」と書いてある商品が多く、だいぶびっくりしました。

購入している商品：キッコーマン　味わいリッチ減塩しょうゆ（ロハコ）

お味噌

これも実は「えっ、常温保存だめなの？」ってなりました。
お醤油にしろ、味噌にしろ、常温保存を目的に作られたものだと思っていたのに。
私が使用しているのは、ボトルから直接注ぐタイプのもので、だしも入っているので味噌汁の元にばーっとかけるだけで良くて、便利です。
常温保存が９０日と、長いわけではないので、鍋でお味噌汁を作る場合にも使用しています。

購入している商品：マルサンアイ　鮮度のこうじみそ（ヨドバシカメラ）

アマニ油

体にいい油されているアマニ油を、野菜などを食べる時に使っています。
熱に弱く、あまり使い勝手は良くないですが、ダイエット効果もあるらしいので、使ってみています。
残念なことに効果は感じていませんが、アマニ油だけで体調が変わったら、それはもう薬ですから仕方ないですね。
ちなみに、付属のタレと一緒に納豆に入れたら、めちゃくちゃ美味しくなってびっくりしました。

冷蔵保存も多いのですが、私が購入しているものは「開封後も常温保存！」と書かれています。

購入している商品：日清アマニ油（ヨドバシカメラ）

ドレッシング

これがずっと悩みのタネでした。
探しても探しても、ドレッシングは冷蔵保存ばかり。たまに常温保存可能なものを見つけても、脂質が高すぎる……。
そして、やっと見つけました。ノンオイルの青じそドレッシング（個包装）！
通販サイトだと割高ですが、コンビニやスーパーのサラダコーナーにも置かれていて、ネットスーパーでも販売していることがあります。
大手コンビニ３社でも要冷蔵と常温保存可のものがあったのを確認していますので、ご購入時はご注意ください。

購入品の類似品：ノンオイル青じそドレッシング（au PAYマーケット）

その他

こんにゃく

ダイエットの強い味方こんにゃく製品は、たいてい冷蔵で販売されています。
ですが、実は確認してみると、常温保存可能な商品はかなりあります。

こんにゃく麺、こんにゃくデザート、刺身こんにゃくなど色々あるので、興味があったら探してみてください。
ただし、いずれもしっかりとした咀嚼が必要なので、噛む力が弱っているというような場合は避けてください。

下記の商品だと、包装が器を兼ねていて便利です。

購入品の類似品：こんにゃく麺 塩ラーメン

ゼリー

ゼリーもこんにゃくと同じく、冷蔵コーナーで販売されていることが多いですが、実は案外、冷暗所に保管と書かれている商品が多いです。
一向に体重の減らないダイエット中の私は、0kcalを謳ったものを食べています。
甘いものは苦手なのですが、むしょうに食べたくなることがあり、現在、あれこれ試しています。

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。
「私の研究成果を見てほしい！」という感じで書いてきたブログではありますが、食事の準備や後片付けがしんどい方の、負担を少しでも減らす情報になったら幸いです。

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