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リカバリーについて


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公開日:2022/01/28
  最終更新日:2022/01/28

課題:リカバリーについて説明しなさい

規定文字数:500字
本文文字数:600字

何らかの精神疾患を有する人々が生きていく日常において、その症状や障害によって様々な問題や悩みや喪失感が生じることは避けがたい。それらに対処すべく、人間としての自らの尊厳を保持し、新たな人生の目的や意義を見出しつつ歩んでいくプロセスを示す概念が、正式名称としてのパーソナル・リカバリーである。従来の精神医学界の在り方は、精神疾患を発症する以前の状態への立ち戻りや、病状消失を治療の根幹的目標として掲げていた。その方針に対し、ある精神疾患者の手記によって、いわば、精神疾患根治ではなくそれを糧とし、新たな人間として孵化すべく”リバース、リボーン”という概念にも類似する、極めて積極的かつ自発的なコンセプトとされる、「リカバリー視点の回復」という異論が発せられた。それが発端となり、1980年代の米国を主体に広く認知され始める。近年では、各国の精神保健における中核的概念としても認識されるようになり、WHOにおけるメンタルヘルスアクションプランのひとつとしても取り上げられている。リカバリーの障壁となる問題は、長期化した精神疾患者との関わりの実体験から、多くの医療福祉分野の専門職者が、リカバリー概念の実施は極めて困難的課題と認識する姿勢である。今後は、精神疾患者を中心として関わる組織全体が、相互信頼関係を構築し、適切なサービスやサポートをする意識とスキルを高めることが必要とされる。

参考文献

  • PDF 
    看護科学研究 vol. 16, 70-78 (2018) 研究報告
    精神疾患をもつ人々のリカバリーを支援するために、専門職者が大切であると認識してい ること: 自由記載の質的分析から
    千葉 理恵 神戸大学大学院 保健学研究科 看護学領域
    梅田 麻希 兵庫県立大学 地域ケア開発研究所
    宮本 有紀 東京大学大学院 医学系研究科 精神看護学分野
    山口 創生 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 地域・司法精神医療研究部 後藤 恭平 精神医学研究所附属東京武蔵野病院
    2017年12月27日投稿, 2018年11月6日受理
    URL:http://www.oita-nhs.ac.jp/journal/PDF/16_3/16_3_1.pdf

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