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公開日:2023/02/06
  最終更新日:2023/11/02

障害を抱えた方を支える人

障害者を抱える方を支える人

横浜オフィスの黒川です。

昨年の県立鶴見養護学校(全生徒対象)に引き続き、1月25日にS養護学校でセミナーを行いました。こちらの学校は2回目となります。
分教室(比較的軽度)ですので療育手帳はB2の方が主体です。卒業後は、特例子会社障害者雇用での就職できる方が多いので、ご自身で申請されて不支給になる可能性もございます。

進路指導を主として担当する先生は、卒業後も関係機関と連携しフォローアップや職場開拓を行うなどおこなっておられます。先生方は皆様熱心でございますが、その中でも室長のT先生はとりわけ熱心な方です。生徒の為に行政への申立をおこなったり、今回の年金も全員が受給できることを心から望んでいる姿勢が、お話の端々から伝わってまいります。そのために毎年続けてのセミナーのご依頼となっております。

S養護学校卒業生で、今年20歳となるAさんは母子家庭の方です。お母様は外国人で、日常会話は問題ないのですが、日本語を読んだり書いたりすることが困難です。
今回、代行をさせていただきましたが、役所や年金事務所でも手を貸せる範囲は限られております。
一般企業に就労されておりますので、診断書に就労の状況の記載(仕事の内容、援助の状況や意思疎通の状況など)する必要があり、職場での聞き取りとなっています。
ところが、ご本人は職場のご様子を聞き取りしてほしくない。年金受給を知られたくないとのご意向でした。職場でのご対応が難しい場合など、生活支援センターのご担当者などへ聞き取りさせていただきますが、Aさんは、支援センターの実績等も何もございませんでした。
そこで、T先生が年金の為とは職場に告げず、お忙しい中、当社でご依頼した内容を、職場訪問として聞き取りしていただきました。
その他にも、生活支援センターの支援員のT様、退職日直前のお忙しい中、電話やメールで対応が難しい障害の方にかわり、初診日の調査では、積極的にご協力いただきました。
また、実際に職場への聞き取りを受給に向けて熱心に対応してくださった顧問の方。障害を抱えた方々が働きやすい職場を目指されて、ガイドラインの説明からお時間をいただいてのご説明させていただきました。

当社は、ご依頼様が年金を受給され経済的にご安心いただけるお手伝いをさせていただいておりますが、障害を抱えた方を支えられている皆様のご協力に感謝を申し上げる次第でございます。

横浜事務所所長 社会保険労務士 黒川
黒川
さがみ社会保険労務士法人
 横浜オフィス マネージャー
社会保険労務士・社会福祉士・両立支援コーディネーター

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