観葉植物の効果

横浜オフィスの黒川です。
横浜オフィスには３鉢の観葉植物をおいてあります。今の横浜オフィスに移転してからいただいた物で、５年ほど育てております。（その他にも小さな多肉植物もあります）
日当たりがよいため、植物がすくすくと育っております。私は、日々水やりをするのが楽しみの一つです。
オフィス内に緑があると最初に思うのはおしゃれなイメージですが、それだけではありません。植物には、見たり触れたりすることでリラックス効果や目の疲労などを回復する効果もあるようです。

1. 植物は、生命を維持し自ら成長するために、フィトンチッドと呼ばれる揮発性物質を放出していているそうです。
   フィトンチッドとは、テルペン類等の物質を含み、気を静める働きがあるとされています。
   そのため、森林浴がいいのですね。なかなか森林に出かけることは難しいので、身近に植物を置くだけでもテルペンを浴びることができて、森林浴効果が得られるそうです。
2. 空気が汚れた場所に滞留するプラスイオンに対して、テルペン類が部分酸化する際に現マイナスイオンが現れ、副交感神経のはたらきを活性化し、心身の健康に良い影響をもたらしてくれます
3. 植物は、夏は気化で熱を奪ってくれて、気温上昇を抑え、冬は熱を放出して気温の低下を防ぐスプリンクラー効果があります。

観葉植物を置くことで、目の疲労の度合いを数値化した「フリッカー値」が低下することも確認されているそうです。

PC作業の多い職場には、緑が必要ですなんですね。

観葉植物には、花ことばもあります。

ちなみに今オフィスにある３鉢は、
ポトスの花言葉は「永遠の富」「華やかな明るさ」「長い幸」。
エバーフレッシュの花言葉は、「歓喜」「胸のときめき」
サンスベリアの花言葉は「永久」「不滅」
どれも、縁起のよい言葉ですね。

見た目だけでなく、多くの効果がありますので、大切に育てたいと思います。