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共同通信の記事「障害年金、不支給が倍増3万人に 24年度、幹部交代で厳格化か」について

「不支給倍増」で新たに判明したこと

社会保険労務士精神保健福祉士の小西です。
共同通信は昨年から続く不可解な障害年金審査について独自取材を続けています。
【独自】障害年金、不支給が倍増3万人に 24年度、幹部交代で厳格化か(共同通信) – Yahoo!ニュース

今回の記事で判明したことは次の2点です。個人的な見解も付け加えました。

日本年金機構の内部資料で不支給割合が前年度に比べて2倍以上(3万人)に

見解:「不支給が2倍」のインパクトが強いですが、事態はより深刻です。
以前であれば厚生年金2級に該当する診断書でも3級に決定するケース、遡及請求で現在の障害状態が認定していても障害認定日が不可解な理由で不支給になっているケースも多くあります。

日本年金機構の職員によると、2023年10月に障害年金センター長が交代した直後から職員が判定医に低い等級や「等級非該当」と提案するケース増

見解:当ブログで取り上げた「審査業務と組織体制の構造的な懸念」が顕在化したことを示唆しています。詳しくは下の記事をご覧ください。

障害年金の決定権は「職員>認定医」は本当か~最近の審査状況について~

現時点では、「障害年金センター長の交代で不支給割合が2倍に増加」ということまでしか判明しておらず、共同通信の続報を待ちたいと思います

代表 社会保険労務士 小西
小西 一航
さがみ社会保険労務士法人
 代表社員
社会保険労務士・精神保健福祉士

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