試験に合格しても、まだ社労士ではない
このたび、社会保険労務士(以下、社労士)登録を行い、
正式に社会保険労務士となりました。
よくいただくご質問のひとつに、
「社労士試験に合格したら、みんな社労士なのでは?」というものがあります。
実は、社労士試験に合格しただけでは、
まだ社労士と名乗ることはできません。
せっかくの機会ですので、今回は
「社労士」「社労士有資格者」「社労士試験合格者」の違いについて、
簡単にご紹介したいと思います。
社会保険労務士
・社会保険労務士試験に合格している
・必要な実務経験、または事務指定講習※を修了している
・社会保険労務士名簿に登録している
※事務指定講習とは、社労士として必要な実務知識を身につけるための講習で、
実務経験がない場合でも、この講習を修了することで登録要件を満たすことができます。
社会保険労務士有資格者
・社会保険労務士試験には合格している
・必要な実務経験、または事務指定講習を修了している
・社会保険労務士名簿には登録していない
社労士としての登録要件は満たしているものの、登録をしていないため、
「社会保険労務士」と名乗ることはできません。
社会保険労務士試験合格者
社労士試験に合格した方全般を指す言葉です。
「社労士有資格者」と同じ意味で使われることもありますが、
試験合格後、実務要件をまだ満たしていない場合など、
「社会保険労務士」でも「社会保険労務士有資格者」でもない状態を
表す際にも用いられます。
今回、社労士についてご紹介しましたが、
当社は社労士だけでなく、精神保健福祉士や社会福祉士などの
福祉系専門職も在籍しております。
それぞれの専門性や経験、知識を活かしながら、
多角的な視点でサポートをしております。
今後も、スタッフ一人ひとりの強みを活かし、
皆さまのお力になれるよう取り組んでまいります。
- 海原
- さがみ社会保険労務士法人
平塚オフィス所属 - 社会保険労務士・社会福祉士
