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公開日:2021/06/07
  最終更新日:2021/06/07

ニンテイチョウショ

認定調書

障害年金における認定調書は、障害認定を行う際に作成される日本年金機構・厚生労働省の内部書類をいいます。

認定調書のサンプル
▲クリックで拡大します。

認定調書には主に以下のような内容が記入されています。

【基本的な情報】
請求者の基礎年金番号・氏名・生年月日
傷病名とその区分
初診日
と当時の年齢
障害認定日
請求日
請求事由
受給権の発生日
【認定医記入欄】
障害の程度(認定日/請求日)
該当する認定基準
 (『国民年金・厚生年金保険 精神の障害に係る等級判定ガイドライン』による 精神の場合は第8節)
特に考慮した事項の番号
判定理由

この認定調書は、認定等級が軽くなってしまった際に、その理由を知るための重要な手段です。
しかし、これは内部文書であるため、本人が個人情報開示請求を行い、取り寄せる必要があります。

専門の社労士であれば、ある程度の理由は想定できるだろうと思われるかもしれませんが、「正社員から契約社員に昇格(※逆ではないです)したので、不支給」とか「家族と仲がいいので日常生活に問題はない」といった、理解できないような理由で判定が行われているケースもあり、必要に応じて個人情報開示請求をしていただいています。

ワンポイント
令和2年4月より、不支給の場合は、不支給決定通知書に同封された「決定の理由」という書類に記載されるようになりました。
社会保険労務士 小西 一航
小西 一航
さがみ社会保険労務士法人
 代表社員
社会保険労務士・精神保健福祉士

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