横浜オフィスの黒川です。
8月16日、17日の土日で、横浜市の防火防災管理講習会に参加し、防火・防災管理者となりました。まる2日間費やしました
私は、うん十年前に建物の責任者であったことから、防火管理者の講習会で修了書はいただいておりましたが、更新しておりませんでした。
横浜オフィスには、ご来社いただくお客様もおられます。
お客様、そして自分自身やスタッフの安全のために、防災・防火に関して改めて講習会を新規で受講し学んでまいりました。
うん十年前は、防火管理者講習のみでしたが、防火管理者は昭和35年から、防災管理者は平成19年から一定以上の建物への専任が義務付けられました。
・防火管理は火災の発生を未然に防止しかつ火災は発生したら最小限に留めるため、必要な万全の対策を樹立し、実践すること。
・防災管理は、地震や毒性物質の発生、その他総務省で定まる災害に対して消防計画を作成し、教育や地震を想定し対策や避難訓練などを行うことです。
過去の火災や災害の事例から、いかに日頃の点検・訓練が必要であるかを十分認識することができました。
横浜市の火災の原因として(全国でもそう変わりません)放火、たばこ、こんろ、電気機器配線器具の順となっております。
今のオフィスでは、建物に飲食店もなく、禁煙ではありますが、配線器具は存在します。
9月1日は防災の日です。1年に1回の避難訓練とともに、地震に備え、オフィス内のキャビネットや・落下、転倒への備えの再確認も行います。
- 黒川
- さがみ社会保険労務士法人
横浜オフィス マネージャー- 社会保険労務士、両立支援コーディネーター
