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公開日:2026/01/19
  最終更新日:2026/01/19

生成AIを活用した病歴・就労状況等申立書の作成方法

~注意事項~
生成AIの操作方法や病歴・就労状況等申立書の作成方法などのご質問にはお答えしておりません。

生成AIと病歴・就労状況等申立書

障害年金の請求において、「病歴・就労状況等申立書」は重要な審査資料の一つです。
特にうつ病などの精神疾患の場合、症状の経過や就労への影響を文章で正確に伝えることが求められます。

しかし実際には、

  • 何を書けばよいのかわからない
  • 時系列を整理するのがつらい
  • 文章にまとめる気力が出ない

といった理由から、多くの方が申立書作成に大きな負担を感じています。

そこで近年注目されているのが、生成AIを活用した申立書作成です。
現時点では当社の障害年金業務への導入は行っておりませんが、今後、ご依頼者の負担軽減や利便性の向上につながることが確認できた場合には、導入を検討する可能性があります。

生成AIを使うメリット

生成AIを活用することで、次のようなメリットがあります。

  • メモ書きレベルの情報から文章化できる
  • 時系列整理を自動で行える
  • 簡潔で公的書類向けの文体に整えられる
  • 気力や集中力が低下している時でも作成を進められる

特にうつ病などの精神疾患の方にとって、「白紙の状態から文章を書く」負担を軽減できる点は大きな利点です。

生成AIを使った作成手順

医療機関ごとに区切る【通院歴】

申立書では、

  • 〇〇クリニック(〇年〇月~〇年〇月)
  • 中断(〇年〇月~〇年〇月)
  • △△病院(〇年〇月~現在)

といったように、医療機関ごとに経過を書くのが基本です。
この区切りを意識してメモを渡すと、AIが整理しやすくなります。

事実を箇条書きで整理する【病歴メモ】

まずは、文章にしようとせず、以下のようにメモを用意します。

  • 初診日と医療機関名
  • 症状が出始めた時期ときっかけ
  • 休職・復職・退職の時期
  • 現在の症状と生活状況

感情的な表現ではなく、事実を中心に整理することがポイントです。

「簡潔・経緯説明中心」と指示する

生成AIに指示する際は、

障害年金の病歴・就労状況等申立書として
医療機関ごとに区切り、簡潔・経緯説明中心で整えてください

といったように、用途と文体を明確に指示することが重要です。

生成AIを使う際の注意点

  • 個人情報や特定の固有名詞を生成AIに直接入力しない
    生成AIに入力時は人名、会社名、医療機関名などを〇〇、△△としておき、出力後に手動で置き換える
  • 事実と違う内容が混ざっていないか・表現が大げさになっていないか
  • 受診状況等証明書や診断書の内容と矛盾していないか

生成AIを使った病歴・就労状況等申立書のサンプル


ChatGPTまたはGeminiの無料版で十分対応できます。
画面中央の入力欄に下枠内のように指示、通院歴、病歴メモを入力します。

障害年金の病歴・就労状況等申立書(うつ病)として
医療機関ごとに区切り、文章(簡潔・経緯説明中心)に整えてください。

【通院歴】
・〇〇クリニック(平成28年8月4日~令和2年11月10日)
・中断(令和2年11月11日~令和5年4月19日)
・△△病院(令和5年4月20日~現在)

【病歴メモ】
・平成28年4月:昇格して異動
・平成28年5月:仕事の重圧で不眠・不安・動悸
・平成28年7月:憂うつ気分、意欲の低下
・平成28年8月:〇〇クリニック初診、うつ病、休職
・平成29年7月:精神障害者保健福祉手帳(3級)を取得
・平成30年2月:(障害認定日)休職中
・平成30年3月:人事部へリハビリ出勤(週3日)開始
・平成30年4月:別部署へ異動になり、残業や出張などの免除など合理的配慮のもと復職
・令和2年11月:症状軽快し通院中断
・令和5年4月:父の死がきっかけに再燃
・令和5年4月:△△病院受診、うつ病、休職
・令和6年4月:退職
・その後、通院治療を継続したが病状は大きな改善はなく再就職の予定はない
・現在の症状は憂うつ気分、意欲の低下が著しく、家事全般は家族にお願いしている

↓入力後

以下に、いただいたメモをもとに
**障害年金の「病歴・就労状況等申立書(うつ病)」**として、
医療機関ごとに区切り/簡潔・経緯説明中心で整えた文章案を作成しました。
________________________________________
【病歴・就労状況等申立書(うつ病)】
1.〇〇クリニック(平成28年8月4日 ~ 令和2年11月10日)
平成28年4月に昇格に伴う異動があり、業務量および責任が増加しました。その後、同年5月頃から仕事の重圧により不眠、不安、動悸が出現し、7月頃には憂うつ気分や意欲の低下が強くなりました。症状の悪化により、平成28年8月に〇〇クリニックを初めて受診し、うつ病と診断され、休職となりました。
治療を継続する中で、平成29年7月に精神障害者保健福祉手帳(3級)を取得しました。平成30年2月の障害認定日当時も休職中でした。平成30年3月より人事部にてリハビリ出勤(週3日)を開始し、同年4月には別部署へ異動となり、残業や出張の免除などの合理的配慮を受けながら復職しました。
その後も通院治療を継続しながら就労していましたが、体調の波が続き、令和2年11月頃に症状が軽快したと判断し、通院を中断しました。
________________________________________
2.通院中断期間(令和2年11月11日 ~ 令和5年4月19日)
通院中断後は就労を継続していましたが、令和5年4月に父が亡くなったことをきっかけに精神的な負担が大きくなり、不眠や憂うつ気分、意欲低下が再燃しました。日常生活および就労の継続が困難となり、再度医療機関を受診することとなりました。
________________________________________
3.△△病院(令和5年4月20日 ~ 現在)
令和5年4月に△△病院を受診し、うつ病と診断され、再び休職となりました。その後も通院治療を継続していますが、病状は大きな改善がみられず、令和6年4月に退職しました。
現在も憂うつ気分や意欲の低下が著しく、家事全般は家族に依存している状況です。日常生活に支障があり、現在のところ再就職の予定はありません。

いかがだったでしょうか。想像していたよりも簡単だと感じられたのではないでしょうか。
ただし、内容に事実と異なる点や表現が強すぎる部分が含まれる可能性があるため、必ず本人または専門家が確認し、必要に応じて調整することが重要です。

生成AIは文章を完成させる役割ではなく、下書きを作るための補助として活用するのが安心です。

代表 社会保険労務士 小西
小西 一航
さがみ社会保険労務士法人
 代表社員
社会保険労務士・精神保健福祉士

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