横浜オフィスの鈴木です。
先日、義祖母が亡くなりました。
106歳の大往生で、葬儀も近しい親族が中心の心温まるものでした。
これといった持病のない場合、訃報は突然のものです。
今回も知らせを受けてから2日後に通夜、3日目に告別式と日程的な余裕はありませんでした。葬儀に参列するのは数年ぶりでしたので、前もって喪服を試着したところ、まだ着られるものの、パツパツで、心なしか丈も短く感じられました。
これは加齢によりデザインが似合わなくなったこともありますが、やはり太ったのだと認めるしかありません。冬ならばボレロを羽織りごまかすこともできたでしょうが、まだ秋にも程遠い陽気で。どうしたものかと思案しました。
会社帰りに喪服を見に行きましたが、結構なお値段がします。どうせ買うなら時間的余裕のあるときに選びたいもの。
結局、今回は母の喪服を借り、間に合わせることにしました。(母の服がそれなりに似合ってしまったことにもまた軽いショックを受けました)
何とか前日までに服装も決まり、安心して出発しましたが、まだまだ落とし穴がありました。
家を出てすぐに足が痛くなり、新幹線を降りる頃には靴擦れが水ぶくれになっていました。「このまま何時間もこの靴を履くのは困難」と悟り、駅前のデパートに駆け込み、慌てて靴を調達しました。
それにしても、サイズが変わったのか、足がむくんでいたのか理由は定かではありませんが、葬儀の度に履いていた靴が入らないとは思いも寄りませんでした。
葬儀の前には喪服だけではなく、靴の試し履きもお忘れなく。
- 鈴木
- さがみ社会保険労務士法人
横浜オフィス所属 - 社会保険労務士有資格者
