こんにちは
湘南平塚オフィスの青木です。
先週、「レディースドック」を受けてきました。
一般的な健康診断(人間ドック)に加え
女性特有の疾患リスクもまとめて調べることができるものです。
全て女性スタッフ・女性医師・女性技師が対応。
検査には経腟超音波検査などが含まれていて、
女性の女性による女性のための検査!という感じでした。
同じく先週、衆院本会議で困難女性支援法が可決されました。
「DVや貧困に直面する女性に対し、国や自治体に支援の責務がある」
と明記されています。
2024年4月から施行が予定されており、
都道府県ごとに、相談対応や一時保護、
心身の健康を回復するための援助や支援センターが設置されます。
また、同法案では
「女性であることによりさまざまな困難や問題に直面することが多い」
とされています。
女性であれば誰しも婦人科系の疾患にかかる可能性がありますし、
DVや貧困に苛まれている場合には、
女性というだけで様々なリスクが更に高まることは言うまでもありません。
生活に困窮し、
やむを得ず性産業に就いている、就いた方の話も耳にしますが、
ほぼ全員が女性です。
性病だけでなく、妊娠リスクを負うのも女性です。
“女性”というだけで問題は増える
この認識が社会に広まりつつあり、
結果として新しいサービスやルールが生まれているのではないでしょか。
私も女性にしかわからない辛さ、困難さに、
しっかりと寄り添える仕事がしたいと思います。

- 青木
- さがみ社会保険労務士法人
湘南平塚オフィス所属 - 障害年金コーディネーター